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【野球】ケガを予防し最高のパフォーマンスを発揮するための必須アイテム

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こんにちは、理学療法士のキム兄です。

私は理学療法士という仕事をしている傍ら、子どものスポーツに関しても指導を行っています。

子どもはまだ体が出来上がってないので、怪我をしやすいです。

怪我をしてしまうと、パフォーマンスが発揮できないばかりか、大好きなスポーツも制限されてしまいます。

  • 努力したのに怪我で試合に出れられない
  • 怪我のせいでユニフォームを貰えなかった
  • 怪我が悪化してしまった
  • 子どもがけがで落ち込んでいる

そうならないためにも、怪我の予防にも力を入れておかないといけません。

今回は少年野球チームで取り入れられている、けが予防の為に必須のアイテムを紹介します。

少年野球をしている親はぜひ参考にしてみてください。

これらのアイテムを使うと、怪我をする可能性がグッと減り、結果的にスポーツもグッと上達します。

野球のけがは主に「ひじ痛」「肩痛」「手首痛」「ひざ痛」など。

よくある疾患と、その予防についてもしっかりと学んでおいてください。

 

少年野球で怪我を予防する必須アイテム

肘サポーター


野球用の肘サポーターは、野球の怪我で最も多い野球肘を中心とした肘の怪我の予防に役立ちます。

特に子どもにとってボールを投げる動作が、あまり上手じゃない子も多くいわゆる「手投げ」 になってしまいます。

全身を使ったスローイングにならないので肘への負担がかかりやすく、野球肘になってしまうんです。

【野球肘とは】
繰り返しボールを投げることによって肘への負荷が過剰となることが原因です。
肘の外側で骨同士がぶつかって、骨・軟骨が剥がれたり痛んだりします。また、肘の内側では靱帯・腱・軟骨がいたみます。肘の後方でも骨・軟骨がいたみます。
≫日本整形外科学会より

スローイングのみならず、バッティングのインパクトの瞬間にも肘に強い衝撃がかかるので、肘のサポーターはあったほうが良いと思います。

デッドボールで肘に当たるのも防げますし。

ちなみに私も中学2年の時に野球肘になり、2か月ほどスローイングを休み、部活ではずっとランニングばっかりでした。

正直つまらなかったです。

だいたい4,000円前後しますが、怪我をして、痛い思いや辛い思いをするくらいなら先行投資として怪我をする前に、サポーターで予防するのは大切だと思いますよ。

 

 

アームスリーブ


アームスリーブは、主にバレーボールで使われる腕全体を加圧するサポーターですが、野球にも使えます。

腕全体を圧迫することによって、筋肉のブレを軽減し無駄なエネルギー消費を抑えることが出来ます。

また、筋のポンプ作用を促すので血流が良くなり疲労回復効果も見込めます。

さらに適度な圧迫により、筋の出力が向上し、よりよいパフォーマンスを発揮できるんです。

特に遠投が必要な外野手や、三塁手・遊撃手にはあると良いアイテムです。

あの大谷選手も、ピッチりと加圧されたアームスリーブや、アンダーシャツを使っていますよね。

だいたい2,000円くらいですが、夏でも通気性の良いものが好まれるようです。

 

 

レッグスリーブ


レッグスリーブもアームスリーブと同じ作用があり、下半身の加圧とけが予防、パフォーマンス向上に役立ちます。

アンダーアーマーとも呼ばれており、マクダビッド(McDavid) やMIZUNO(ミズノ)が有名です。

こちらもいろいろなスポーツ選手が活用していますよね。

野球は意外と下半身を使うスポーツで、股関節や膝関節を捻じる動作が特に多いんです。

そんな時に、靭帯損傷や捻挫などの怪我に見舞われないよう、こういったサポーターで保護しておくのは非常に重要な事なんです。

大体1,500円くらいですが、薄手で通気性の良いものであれば練習着の下にも履けます。

 

リストガード


リストガード(少年用)は少年野球で特に怪我が多い手首の怪我の予防に役立てます。

主に捻挫や骨折の予防で、バッティング時のガードにもなります。

ジュニアの体型に合わせた設計で、違和感なくフィットするのが特徴で、着脱も簡単な指かけタイプがおすすめです。

これをすることで、少年野球選手の最も弱い部分である手首をガードできるので、強いチームほどこのリストガードは装着していることが多いです。

また、手首が固定できるので強い打球を飛ばすことが出来ます。

1,500円程ですが、右利きであれば左手用を購入します。

そうすれば、守備の時にグローブ側につけ、打席の時も左手に付けられます。

アイシング


よく動かした部位のアイシングは効果的です。

患部を冷やすことで炎症症状が落ち着き、疲労回復も早くなります。

よく小中学生レベルの、いわゆる少年野球においてアイシングは不要であるという話も聞きます。

しかし昭和や平成初期ならまだしも、近代スポーツ医学では、回復を早めるためにアイシングは欠かすことができないというのが主流です。

それがたとえ少年野球だとしてもです。

アイシングの基本は

  1. 投球後、できるだけ早く行う
  2. 小学生は体が小さいので10分程度
  3. アイシング直後の投球は禁止(最低でも1時間以上は空ける)
  4. アイシング直後の負荷のかかるストレッチも禁止

以上の事をお守りください。

冷やすために氷や氷嚢を使う事も多いのですが、あまりにも冷たすぎる場合は凍らないゲルなどを冷凍庫で冷やし、活用すると良いと思います。

肌に直接当てないようにしてくださいね。

体のメンテナンス方法

ストレッチの効果

怪我を予防するにはストレッチも大切です。

体のケアをしっかりすることで、怪我のしにくい体になっていきます。

ストレッチをすることで、筋肉が伸び、血流も良くなるので疲労回復にも効きます。

筋肉が柔らかくなることで、怪我の予防にもつながるので、ぜひストレッチは欠かさず行ってください。

お風呂上りに軽く柔軟体操をするだけで、かなり違いますよ。

特に肩甲骨まわりと股関節周りのストレッチはしっかりとやってくださいね!

栄養の効果

怪我を予防するには栄養補給も大切です。

栄養を十分に取ることで体づくりを促進し、怪我のしにくい体になっていきます。

ただ子どものうちは食事摂取量も安定せず、好き嫌いもあるので十分な栄養を取れないようです。

とくに筋肉を作るたんぱく質と疲労回復するビタミン、成長を促すカルシウムが圧倒的に不足しがちです。

だから食後に1杯、栄養補給のプロテイン等で不足しがちな栄養を補ってあげる必要があります。

小食・偏食・牛乳嫌い、スポーツ好きのお子様におすすめのが、こちらのサプリ。

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成長期に必要な栄養をバランス良く摂れるラムネタイプのサプリメントなので、子どもでも摂取しやすいのが特徴です。

毎日の栄養補給で、強い体づくりをサポートします。

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まとめ:怪我の予防とパフォーマンス発揮アイテム

体のケアをしっかりと行う事で、より良いパフォーマンスを発揮できます。

これからも長く競技を続けていきたいのであれば、怪我の予防は非常に大事です。

子どもはそういったことはまだ分からないので、親がキチンとケアしてあげることが重要となります。

怪我で悩むことが無いように、願っています。