こんにちは、るいるい(@Seayoumom1)です!
「ブログを始めようと思って準備はしたけど・・記事ってどうやって書くんだろう?」
「きっと学校の作文とも違うし、ブログ記事の書き方にルールとかあるのかな?」
始めたばかりだと、これで良いのかな・・と不安になるよね。
できればルールのようなものを知って少しでも良い記事を書きたいと思っているかもしれない。
今回はズバリ、その悩みを解決するよ!
キミのブログを見つけてくれた人に、しっかり伝わる文章を書こう。
以下の3つのポイントに沿って書き進めれば、伝わりやすい記事に仕上がるよ。
- リード文は「続きが読みたい」と思わせる工夫を
- 一番伝えたいことは最初と最後にくり返す
- いつも相手(読者)を意識して分かりやすい文章に
【リード文って?】やっぱり第一印象って大切
最初の部分で「なんかつまらないな」とか「予想していた内容とちがうな」と思ったら、続きは読まないよね。
反対に、「おもしろい!」とか「気になる!」と思ってもらえたら最後まで読んでもらえる可能性が高い。
この第一印象が決まる部分をリード文って言うよ。
例えば、おすすめのマンガを紹介する記事でこんなリード文だったら・・
このマンガは2015年に発売されていて、最初はあまり人気がなかったみたいです。でも最近ツイッターで話題になり少しずつ有名になり始めていて、僕も読んでみたら面白かったので今日はそのおすすめのマンガについてご紹介します。
どうだろう?「続きが読みたい!」と思えたかな?
上のようなリード文だと、「本当にオススメなのかな?」と疑われてしまいそうだよね。
感動して泣けるのにスカッとする、そんなマンガは読んだことはありますか?今回紹介するのは、「ヤンキー×スポーツ」のテーマだけど女子にも男子にもおすすめのマンガ。今日は、特に泣けるシーンについても紹介します!
キミが大のマンガ好きなら、おすすめするマンガの感動したところや特に面白かったシーンなどについて、くわしく語りたいだろう。
でもリード文で読者を引きつける工夫がないと、肝心の本文を読んでもらえない。
最初のリード文で、ブログを読んでいる人をいかに盛り上げることができるかが重要だ!
ちなみに、【 リード文 ➡︎ 本文 ➡︎ まとめ 】が全体的な流れ。
【まとめ】はポイントをおさらいしたり、「コメントお待ちしてます」などのメッセージを伝えるだけでOK。
次は【本文】の書き方について説明するよ。
【本文は短く・簡潔に!】伝えたいことはハッキリと
本文ではキミの伝えたいことを全て書こう。
だけど、書いてるうちにすごく長くなったり、伝えたいことが分からなくなったりするのはよくあること。
本文も型にはめて書いていくと、読みやすく伝わりやすい記事になるんだ。
その「伝えたいことを簡潔にするテク」をお教えするよ!
伝えるテクニック①:結論から先に
キミが伝えたいことってなんだろう?
記事の中でいちばん伝えたいことを最初に書いてみよう。
キミがいちばん伝えたいことは、ブログを読んでくれる人もいちばん知りたいこと。
だから、もったいぶらずに一番最初に書くんだ。
くわしい内容や理由、例などは後から書けばいいよ。
伝えるテクニック②:理由や例は分けて書く
理由や具体例など伝えたいことがいくつかあるようなら分けて書いた方がいい。
2〜3つ、多くても4つくらいだと読んでいる人も疲れない長さになるよ。
伝えるテクニック③:伝えたいことを見出しにする
本の目次のようなものだね。
見出しだけでなんとなく全体的な内容がつかめるのが理想的。
分けて書くと伝えたいことがより明確になるし、読み返す時も見出しがあれば見つけやすいよ。
伝えるテクニック④:最後にダメ押し
結論を最初に書いて理由や例を付け足したら、最後にもう一度、伝えたいことを繰り返すといい。

簡単なことだけど、この形で書かれているだけで、記事はグンと読みやすくなるよ。
ハッキリとした言い方で2回伝えると説得力が増すし、読んでいる相手の記憶にも残りやすい。
これはPREP法とも呼ばれていて、キム兄の記事でも詳しく解説されているよ!
【共感を得る文章へ!】自分の思いが100%伝わる「PREP法」とは?≫
【読むのはキミじゃない】相手のことを考えよう
「相手」とはキミのブログを読んでくれる人(読者)のことだ。
数えきれないくらいのインターネットサイトの中から、キミのブログにたどり着いて読んでくれているってこんなすごい事はない。
だから相手(読者)のことを常に頭に思い浮かべながら書くことが大切なんだ。
具体的には次の2点を意識するといいよ。
①相手と会話をする
自分だけでどんどん話を進めていくのではなくて、友達と会話をするような感覚で書いていこう。
自分のことばっかりを話す人とは会話したくないよね?
ブログでも同じで、自己満足で書き進めると相手に全然共感してもらえず、読んでいる途中でサイトを閉じてしまうかもしれない。
画面の向こうに相手がいることを意識して、時々質問を加えながら会話するイメージで書いていくと引きつけられる文章になるよ。
②みんなが分かる言葉で
だれが読んでも内容が分かるように、ていねいに説明することが大切。
キミが知っていても、それが友達同士でしか使わない表現だとしたら、知らない人の方が多いと考えよう。
専門用語(ある特定の話題でしか使われない言葉)や難しい漢字は使わずに、読みやすい文章になるように心がけよう。
また、略語も避けたほうが無難。
読みやすい文章を書く方法まとめ
それでは読みやすい記事を書く方法の3つのポイントをおさらい!
- リード文は「続きが読みたい」と思わせる工夫を
- 一番伝えたいことは最初と最後にくり返す
- いつも相手(読者)を意識して分かりやすい文章に
ポイントをおさえて記事を書いていくうちに、自然と、伝わる文章力がついていくよ。
迷ったら、「相手のことを考える」
これだけで十分!
キミのブログを読んでくれるどこかの誰かが、キミのブログを好きになってもらえますように。