アイキャッチ担当:fumika
高校を選ぶ時には偏差値や校風も大切ですが、『通学時間』も非常に重要です。
もしもあなたの志望校が電車で60分かかるところだったらどうでしょう。
- 通う?
- 諦める?
今回は通学時間にフォーカスを当ててお話をしたいと思います。
- 行きたい高校が遠い場合、どうすればいいの?
- 学校が遠い場合のデメリットとメリットは?
志望校が遠い!そんな時どうする?
高校は中学までと違い、自分で通う高校を選べるのが特徴ですよね。

あなたの学びたいこと、やりたいことが達成できそうな学校があり、その高校が電車で1時間かかる場合どうしたらいいと思いますか?
子どもの行きたいところに行かせたいけど、旦那は反対するし…
それでもまずは親に相談することが大事!
まずは親に相談しよう!
志望校が決まったら、まずは親に相談するのが1番です。
学校の先生は『学力的にその高校に行けるかどうか?』という目線でみますが、親は『交通費、帰宅時間、安全性はどうか?』という目線でみてきます。
交通費が毎月何万円もかかるようでは困りますし、それ以上に高校生とはいえ15歳の子どもが1人で電車に1時間もゆられていくのはやはり心配です。
通学時間も1時間かかるので、部活動が終わってから帰宅時間が夜8時をすぎてしまう!なんていうのも親としては心配ですよね。
自分では行ける!と思っても、親はそう思わないかもしれません。
1時間の通学ってけっこう大変。
親はその事も知っているので、まずは親に相談してみましょう。
親の意見にイラっとするかもしれないけど、落ち着いて親の意見を聞いてみよう。
本当に行きたい高校かよく考えてみよう
前述したとおり、1時間の通学はかなり大変です。
家が遠いということは、同じ中学の友達も少ないでしょうし、朝もかなり早く出なければなりません。
毎日、朝6時まえに起きて、6時半の電車に乗り、夜8時に家に帰ってくる生活を想像してみて下さい。
【朝、家を出るときの風景】
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【通学電車】
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【帰り道をてくてく歩く】
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どうでしょう?
いま自分の通学状況を想像してみた結果、それでも本当にその高校に行きたい!というのであれば、親の反対などにまけず、あきらめないでください。
高校選びは人生でたいせつなターニングポイントになる可能性が高いです。
あなたがなぜこの高校に行きたいのかをしっかりと話せば親はわかってくれるでしょう。
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特に冬なんか朝も帰りも真っ暗です。
部活動に力を入れている場合、もっと時間が必要なことも…
高校を部活動の推薦などで選んだ場合、さらに早く起きたり遅く帰ってきたりする場合もあります。
例を出すと、野球部の名門『大阪桐蔭高校』の練習時間は
- 平日:夕方4時から夜10時まで練習
- 土曜日:昼から夜8時まで練習
- 日曜日:朝9時から、終わりはその日による
これはあくまで高校トップレベルの部活動ですけど、参考にしてみてください。
学校が遠い場合のデメリットとメリット
高校が遠いと、以下のようなデメリットが発生します。
- 朝早く起きなければならない
- 満員電車にゆられることになる
- 通学費用がかかる
- 放課後に友達とあまり遊べない
- アルバイトがしにくい
とくに高校生活は、学校が終わるとマクドナルドとかファミレスとかカラオケに行って友達とワイワイ過ごすのがめちゃくちゃ楽しい!
でも、家が遠いとなかなかそういった遊びに参加できません。
でもあの頃の思い出がよみがえる…
やっぱり高校生の楽しみは学校帰りの寄り道だよ。
学校帰りにアルバイトをしようにも、やっぱり通学時間がかかることがネックになってしまい、なかなかアルバイト先がみつからなかったり、働く場所がかぎられたりします。
高校生という多感な時期に、友人との付き合いやアルバイトでの社会経験をつめないのはちょっともったいない気もしますね。
高校が遠い場合のメリット
他にも
- 1人の時間を作れる
- 通学中に読書の時間を作れる
などの意見もあります。
長距離通学はデメリットばかりでなく、メリットもあるということを知っておきましょう。
あなたの考える長距離通学のメリットは他にもあるはずです。
そのメリットを考え、長距離通学を楽しんでいきましょう!
まとめ
電車通学にあこがれている人もおおいかと思いますが、通学時間が1時間を越えるようだと正直しんどいです。
僕は電車で50分程度の高校に通っており、毎日座れたからよかったものの満員電車でずっと立っているのはちょっとキツイと思います。
福ちゃんの子供も気をつけてね
憧れの高校に通いたい!それなら電車で通学しても頑張れると考える人もおおいと思いますが、3年間も通う高校です。
実はもっと近くに似たような高校があるかもしれませんし、寮に入るなどの選択肢もあるはず。
本当に行きたい高校であれば、通学時間はあまり苦にはならないかもしれません。
しかし、長距離通学はそんなに楽じゃないですよ!ということが伝われば幸いですし、じっくり考えて選んだ高校で有意義な高校生活をおくれることを願っています。
中学生、高校生は部活やアルバイトで忙しい中勉強している!
私たちミラブロは「好きな事を仕事にして楽しんでほしい!」と思う反面、「基礎的な知識はあったほうが良い」と考えています。
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