【保護者向け】大人が知っておくべき「書く」ことの大切さ

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みなさん、読書してますか?

大人になると、落ち着いて本を読む時間って少なくなりますよね。

仕事に子育てに介護に・・ソファに一息つく暇もない。

何かしら勉強したいと思ってるんだけど・・

なかなか読書を習慣にするのって難し・・え?

月に2冊は読んでる?!

すごいじゃないですか!

 

で、本の感想なんかも書いたりして・・

え?書いてない?1行も?

それ、、、ヒジョーーにもったいないです!!

 

これを読んでいる方には、中高生の保護者も多いと思います。

ミラブロでは、中学生や高校生に「書く」というアウトプットの実践をオススメしているのですが、まず、中高生の保護者であるみなさんご自身はいかがですか?

 

「本は読んでいるけれど、あまり身になっていない気がする。」

「子どもには新しい時代を生き抜く力を身につけてほしい。」

「主婦でもスキルアップしたい。だけど何をしたら良いか分からない。」

 

という人にはぜひ読んでほしい!

今回は大人も子どもも圧倒的に自己成長できる、「書く」ことの大切さをご紹介します!

 

書く=アウトプットは良いことづくめ!

「読む」「聞く」がインプットだとしたら、「書く」「話す」はアウトプットです。

本を読んだだけで頭が良くなった気になっていませんか?

読んだだけで覚えることができた若い脳は、せいぜい20歳までだそう。

大人のみなさんは、本を読んでインプットされた情報を「使って」記憶につなげましょう

読書をしたら、「誰かに内容を話す」「感想を書く」ことで本の内容がしっかりと身になるのです。

 

受験勉強や資格取得の勉強でも同じように、テキストをなんども読むより練習問題を解きまくる方が学習効率がいいです。

なぜならインプットした知識を何度も使うから。

テキストを読んで、自分で図解にしてもいいですね。

 

また、書くことは思考の整理にも役立ちます。

「なんか不安・・」

「モヤモヤする」

こんな時、自分の中にある感情や気づきを言語化するだけでスッキリした気分になったり、原因や対処法を見つけたりすることができますよ。

 

成長を加速させる「フィードバック」

アウトプットをしたら、次のインプットをする前にフィードバックが有効です。

マラソンでいうとフォームの改善をアドバイスしてもらう。文章でいうと誤字脱字や適切な表現などの添削をしてもらう。

誰かからのフィードバックでスキルが上がり、「評価される」意識がアウトプットの精度を高めます。

自分だけの日記も良いですが、複数の人が見るインターネット上への投稿がおすすめです。

自分の投稿に「いいね」やコメントなどの反応があると、承認欲求が満たされてモチベーションへとつながります。

多くの人がぶち当たる壁が「継続」ですが、インターネット上(ブログやツイッター等)なら、読者やフォロワーがいるのでモチベーションを維持しやすいのです。

自分の中で目標を立てるより、誰かに宣言する方が達成率は上がります。

ダイエットを始めるときも

「目標マイナス5Kg!」

と公言した方が程よいプレッシャーにもなり、やる気が出ますよね。

 

中学生や高校生にもぜひ「書く」というアウトプットを実践してほしいですね。

テストや受験の勉強に活用してもいいし、自分の趣味の発信をして仲間を見つけてもいい。

学生のうちからアウトプットの習慣が身につけば、社会に出た時も圧倒的に成果を出すことができるはずです。

また、「学校に居場所がない」「友達づきあいで無理をしている」中高生は、学校を社会の全てと思いがち。

でも実は、学校ってほんの小さなコミュニティなんですよね。

それがインターネット上にアウトプットするだけで、学校外どころか世界と繋がれる可能性に満ち溢れているのです。

 

流行りのInstagramや動画での投稿など、派手なことは苦手だけど自己表現したい。

そう思っている子は多いはず。

ブログやTwitterなら、顔を出さずとも自分というアイデンティティを認知してもらえます。

しかも自分の書いた文章が誰かの役に立つこともあるので、自己肯定感もさらに高まります。

自分のことが好き。

そう思えるだけでもアウトプットのメリットは大きいと思いませんか?

 

信者になるのか、信者になるのか

これまで、「書く」ことでどんな良いことがあるのかを紹介してきました。

書くことに限らず、成功している人は情報を発信できる人が多いように感じます。

最近は特にSNSが普及し、芸能人だけでなく誰でも有名になったり影響力を与えたりすることができる時代になってきました。

私たちもインターネットで得た情報を日々の生活に活かしたり、クチコミを参考に買い物したりしていますよね。

これからは情報を発信する側と、情報を受け取る側で、二局化してくると言われています。

情報を発信してマネタイズするのか、受け取るだけでお金を払い続けるのか。

極端にも思えますが、それだけ発信する力が重要になってくるということです。

 

まとめ

「言葉で伝える」ということは、一昔前なら作家やライターしかできないイメージがありました。

しかし、今は誰でも発信できる時代です。

別に気の利いた言い回しや上手な文章じゃなくてもいい。

むしろ、下手でも自分の言葉で発信することに価値が生まれます。

どうでしょう?自分にもできそうな気がしてきましたか?

簡単なことからでいいんです。ぜひ実践してみてください。

ということで・・・

まずは、この記事の感想を書くことから始めてみましょう!

(コメント、お待ちしてますね^^)

  • 書く(アウトプットする)ことで自己成長できる
  • インターネット上でのフィードバックは自己肯定感を高める
  • 情報の発信側になって成功への一歩を踏み出す

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(fumika)>>