小学生にスマホを持たせる。
今では当たり前になりつつあります。
総務省が毎年行なっている「通信利用動向調査」によると、現在のスマホ利用率は、6~12歳(小学生)で42.9%、13~19歳(中高生)85.6%だそうです。
小学生なら2人に1人程度、中学生以上ならほとんどの子がスマホを持っているようです。
親にとって、子供にいつからスマホを持たせるか?というのは大きな問題ですが、周りを見渡せばスマホを持ってないこの方が少ないように思います。
「子どもにスマホを持たせるのはまだ早い」というのは、今の時代では通用しないのかもしれません。
今ではスマホを持つのが当たり前。
そんな時代になったんです。
では、こどもにはどんなスマホを持たせたらいいのでしょうか?
実際にこども(9歳の娘)にiPhoneを持たせている親として、解説します。
こども(を管理する親)に人気のスマホの機種
- iPhone
- TONEモバイル
こどもにiPhoneを持たせる理由
こどもに持たせるスマホはiPhoneがおすすめです。
- 機種の性能が非常に良い
- データの共有が簡単
- 位置情報を知ることが出来る
- アプリの共有が可能(親がiPhoneを持ってる場合)
- ダウンロードアプリを許可制にできる
- シェア世界一
- どこの店舗でも取り扱ってる
特に多くの人が持っているものは、ノウハウも多いですし、なにかトラブルがあった時の対処法もネットで見つけやすいです。
そして、どこの電気屋やショッピングモールに行ってもiPhoneを扱ってる店舗があるのでメチャクチャ安心できます。
ただしiPhoneだからといって、絶対におすすめか?というとそうではありません。
親がiPhoneを使っていない場合、iPhone特有の機種同士の連携や共有ができません。
家族みんながiPhoneを使っているなら、こどもにiPhoneは非常にお勧めできます。
iPhoneのおすすめの契約
iPhoneをドコモやソフトバンクなどのキャリアで契約するととっても高いので、こどものiPhoneは【UQモバイル】で契約するのがおすすめです。
UQモバイルは月1,628円と格安なうえに、通信範囲もかなり広く安定した電波が拾えます。
しかも家族割りも使えるので、家族全員でUQモバイルにするとメチャクチャ安くなります。
私もUQモバイルですが、毎月の支払いは1,980円で、スマホ本体を分割で購入したので2,310円(iPhoneSE第二世代)、それに家族割り500円引かれて3,790円です。
当時最新のiPhoneSEを契約してこの値段なので、ハッキリ言って激安。
2年すればスマホ本体代金は支払いが終わるので、月々の支払いは1,480円となります。
この手ごろさも、こどもにおすすめできる理由です。
こどもにTONEモバイルを持たせる理由
TONEモバイル(トーンモバイル)は、今現在、小学生向けの唯一のキッズスマホです。
キッズ向けのスマホは「トーンモバイル」一択しかないんです。
トーンモバイルはドコモショップやカメラのキタムラなどで販売している格安スマホで、親も安心できる様々なサービスが特徴。
- 月額1,100円
- ギガの制限なし
- 自画撮り被害防止機能
- 歩きスマホ防止機能
- 居場所見守り機能
- アプリ制限機能
- 時間制限機能
- WEBフィルタリング
これら見守り機能は、東京都からも推奨されており、非常に安心して使えるスマホとなっています。
特にこどもの安心・安全を願うのであれば、キッズスマホを検討してみてはいかがでしょうか。
もちろん、LINEもできますよ!
全国のドコモショップとカメラのキタムラで扱っているのも心強いですよね!
子供がスマホを持つメリット
こどもにスマホを持たせようそう思ったきっかけで最も多いのが「緊急時に連絡が取れるようにする」だそう。
習い事の連絡や、送り迎えの連絡、災害時の安否確認など、親はいつもこどもの事で頭がいっぱいなんです。
だからこどもにスマホを持たせる一番のメリットは「いつでも連絡ができる」ということですね。
私のこどもには、古くなったiPhoneを持たせています。
LINEもできるように設定しているので、学校から帰ったら「ただいま」と連絡させるようにしており、それだけで親としては安心感があるんですね。
他にもメリットとして
- ネットの知識が身に付く
- ITリテラシーが身につく
- スマートフォンの使い方を学べる
- インターネット検索の方法を学べる
- ITの最先端に触れることができる
他にも正しく使うことで学校の勉強を手助けしたり、動画を見て勉強やスポーツのコツを学んだりできます。
スマホを正しく使えば、こどものメリットになることは文部科学省が発行している生徒向け啓発資料でも明言されています。
でも親としては不安ですよね。
- 子供がスマホを使いすぎてしまわないか心配
- スマホ依存にならないか心配
- スマホを持たせて家族との会話が減らないか心配
- スマホを与えることで勉強に影響しないか心配
- ゲームへの課金などしないか心配
そんな悩みを解決するのが、キッズスマホです。
キッズスマホでおすすめのTONEモバイル
スマホを持たせることで、たくさんの悩みがあると思います。
そんな親の悩みを解決するのが、私の娘も使っている格安SIMのTONEモバイルです。
位置情報の確認もできますし、定額なので使い過ぎの心配もありません。
- 月1,100円~の定額制
- SIMフリーのiPhoneにも使える
- 古いiPhoneにTONE SIMを挿入して専用アプリに従って操作するだけ
- アプリ制限機能で使い過ぎ防止
- 居場所見守り機能でこどもの居場所を把握
- AIが見守り
- 親は自分のスマホやPCから子供のスマホ状況を確認できる
こどもにスマホを持たせるなら、何はともあれ安全性が第一です。
そして、コストがかからないものを選んだほうが良いと思います。
今回ご紹介したのは、格安スマホ【UQmobile】と「TONEモバイル」です。
どちらも子供に持たせるスマホとしてはお勧めなので、ぜひご検討ください。