人それぞれ『今』にいたるまでには、きっと何かしらの「きっかけ」や「出会い」があったはず。
たとえば高校進学時には親のすすめにうながされたり、尊敬する先生に憧れて教師になる道を選んだり…。
こういった、自分にとって重要な「きっかけ」や「出会い」のことを、大人たちは『人生のターニングポイント』と呼んでいます。
新しくなったミラブロメディアでは、この『ターニングポイント』にフォーカスし、たくさんの人の生き方や働き方・活動について取り上げることにしました。
その目標は、なんと1万人。
ミラブロではこれを『#1万人のストーリー』と名付けました。
今回、ご紹介するのはピアニストでありながらクリエイターとしても活動してる、かなた（@kanata_aconi ）さんです！
かなたさんはエモーショナルな楽曲を提供するピアニスト！
まだ聞いたことない人は一度聞いてみてほしいですね！
本当にすごいから（語彙力）
ヨルシカ 『言って。』
今年1本目のカバー動画だよ！
フルだからみんな聞いてね～😊✨
動画再生してYouTubeへGo🚩 pic.twitter.com/dadEbEKsVj— かなた (@kanata_aconi) February 8, 2019
#1万人のストーリー File No.25 かなた
まぁ楽曲聞いてればファンになってしまうのも分かる。
みんなから貰うお手紙たち。たくさん溜まってきてて全部はみせられないけど大切に保管してるよ🙈✨
もちろん一通ずつ目を通してます😭
たまに読み返して元気もらってる。
ほんとに力になるんだよ。
pic.twitter.com/WIl79hrfUl— かなた (@kanata_aconi) February 17, 2019
そんなかなたさんのターニングポイントに迫ってみましょう！
ーー今はどんなお仕事をしていますか？
ライブ活動なども行っており最近ではTikTokに力を入れてるかな。
スマートにピアノを弾くかなたさん
元々動画に興味があったので、企業のSNS動画広告制作や動画編集もやってるよ！他にはインフルエンサーの経験を生かしてInstagram、TikTokなどの運用アドバイスも企業向けに活動してるね 。
多面的に活動している、かなたさんの活動が詳しく載ってます！
高校1年、自分のキモチに答えたターニングポイント
ーー今の活動にたどり着くまでに「ターニングポイント」となった「出来事」や「出会い」について教えてください
当時は音楽なんかできないと思っていたので友達と同じ高校に入ったんだけど、途中から諦めきれずに楽しかった高校も、どこかつまらなくなってしまい…。
2年生の始業式前に、勇気を出して親に打ち明けました。
親御さんはどんな反応だったんですか？
今まで正直な気持ちをあまり伝えてこなかったので、ちゃんと言えたのでより今の活動を続ける原動力にもなってます。
理解のあるご両親ですね！
この活動をするにあたって努力したことや、身につけたスキルはありますか？
あと、僕は社会経験もないし頭も良くなかったんだけど…周りの方にはかなり恵まれてた！
いろんな方（インフルエンサー、企業の社長さん等）に直接会う機会を頂き、そこで影響されまくったのもひとつのスキルかな？
この辺は今までの1万人のストーリーをみてきても共通してることじゃないかな。
ーー趣味は何ですか？今後それを仕事にしようと思いますか？
動画編集にも興味を持ってるので独学でいろいろ触っていて少しずつ動画制作にも携われるようになってきたかな？
アーティストとして活動してるけど、自分で全部できるオールマルチクリエイターになりたい！
迷ってないで進め！そこで気づくことがある
ーー今後やりたいことや目標があれば教えてください
たくさんあるけどまだ秘密です笑
これからもかなたさんの動向から目が離せませんね！
ーー読者（悩める中高生）へのメッセージをお願いします！
やりたいことをひとつでも見つけられるように目標を無理矢理にでも作ることが大切だなと感じる。
自分が決めた目の前の目標に向かって進んでいると、いろんなことに気づくことができる。
本当にやりたいこと、今のままではなんの価値も見いだせない…など。
それに気づけたらもう勝ちだ！
かなたさんもそうだけど、一生懸命自分の道を進んでる人は『努力している』と思わないんだ。
むしろ『遊んでいる』ように思ってることも多いんだよ。
編集後記
かなたさんのインタビューを終えて感じたことは『若いのにすごい！』ということ。
何かを始めるのに遅すぎる、ということはない！みたいな言葉を聞くことは多いけど、『早すぎる』ということもないんですよね。
かなたさんだからできた？
とんでもない。
かなたさんのピアノだって独学と言っていたじゃないですか！
- 好きだ！
- やりたい！
- 挑戦したい！
そう思ってから、行動に移し、一心不乱に取り組んできた結果いまのかなたさんがあるのではないでしょうか？
明日から、なにか1つでいいから続けてみよう！
そう思わせてくれるインタビューでした。
筆者：キム兄
#1万人のストーリー募集中！
中高生が安心して「今」を楽しめるように、ミラブロはできるだけ大勢の「ターニングポイント」を募集しています。
自薦他薦は問いませんので、ぜひお気軽にご連絡ください！
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では、次回もおたのしみに〜！！
