人それぞれ『今』にいたるまでには、きっと何かしらの「きっかけ」や「出会い」があったはず。
たとえば高校進学時には親のすすめにうながされたり、尊敬する先生に憧れて教師になる道を選んだり…。
こういった、自分にとって重要な「きっかけ」や「出会い」のことを大人たちは『人生のターニングポイント』と呼んでいます。

新しくなったミラブロメディアでは、この『ターニングポイント』にフォーカスして、たくさんの人の生き方や働き方・活動について取り上げることにしました。
その目標は、なんと1万人。
ミラブロではこれを『#1万人のストーリー』と名付けました。
『#1万人のストーリー』3人目は、ボディワーカーをしているというきむらみほさん(@mihoo176)をご紹介。
専門学校を卒業後、4回の転職ののちに今の仕事にたどりついたそう。
今回は、そんなきむらみほさんのターニングポイントに迫ります。
では、早速インタビューにすすみましょう。
1万人のストーリー File No.3 きむらみほ
-ーきむらさんは今、どんなお仕事をしていますか?
ボディワーカー(日本スポーツ協会アスレティックトレーナー)をしています

-ーボディーワーカーとは、どんなお仕事ですか?
ボディーワーカーは身体にまつわる知識と技術をもって、人々の心体の健康を提案する仕事です。
-ーどんな時にやりがいを感じますか?
一緒にセッションをしていくなかでクライアントさん自身が変化に気付き始めた瞬間です
-ー今まで、ほかにどんなお仕事をしましたか?
専門学校卒業▶︎整形外科リハビリ▶︎UNIQLO準社員▶︎女性専用フィットネス▶︎リハビリ特化型デイ▶︎脳神経外科外来リハ▶︎個人事業主
人生をかえるきっかけは、転職先での出会い
-ー今の仕事にたどり着くまでに、きむらさんにとって「ターニングポイント」となった「出来事」や「出会い」について教えてください
最後に社員として働いていた脳神経外科で出会った、ATC(アメリカの国家資格、私の持つ資格のアメリカ版)の方がわたしの人生がかわるきっかけでした。
知らなかったことを知る喜びや、相手のためになるとはどういうことなのか考える転機になりました。
また、同時期にフェルデンクライスという身体訓練法に出会い、私自身を見つめ直すことができました。幸せな人を増やすためにプラクティショナー養成コースに入っています。
指導者の動きを見て真似するのではなく、指導者の言葉を聴いて出てくる各人の自発的な動きで行う身体訓練法
-ー今の仕事をするにあたって努力したことや、身につけたスキルがあれば教えてください
想いを言葉やカタチにすることは今でも学び中です!
子どもの頃から「ひとの話を聞くこと」が得意だった
-ー今の活動は、子どもの頃に好きだったことと関連性があると思いますか?具体的なエピソードがあれば教えてください
ありますね。子どもの頃から、ひとの話を聞くことが得意だったんです。
-ー趣味は何ですか?また、今後それを仕事にしようと思いますか?
文章を描くこと、デザインすることです。
-ー今後やりたいことや目標があれば教えてください
新しい資格を取得して、ボディワークを通じて自分の想いに気がつくきっかけづくりを行なっていきたいです。
-ー読者(悩める中高生)へのメッセージをお願いします
やりたいことが今なくても、心配する必要はまったくないです。
「好き」や「興味があること」を追求していくことで見える世界が必ずあります。
編集後記
きむらさん、ありがとうございました!
【こんなことしてます】
わたしがどんな活動しているのか、まとめ!
🙋♂️「きむらみほって誰?」
🙋♀️「会ったことあるけど実際なにやってるか知らない」
🕵️♂️「ようわからんけど興味ある」
みたいな方々へ、まずは読んでくださいー!https://t.co/tQbnguC0Uh
— きむらみほ☝️もっと自分を好きになりたい人この指止まれ (@mihoo176) January 1, 2019
みなさん、いかがでしたか?
これからの時代、今ある職業に自分のやりたいことを合わせるのではなく、自分に合った仕事を「新たに生み出す力」や「思考する力」も一層求められるようになるはず。
『1万人のストーリー』から、そのヒントを見つけてもらえたら嬉しいです!
筆者:まる◎
#1万人のストーリー募集中!
中高生が安心して「今」を楽しめるように、ミラブロはできるだけ大勢の「ターニングポイント」を募集しています。
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では、次回もおたのしみに〜!!
次回もおたのしみに〜