高校受験や大学受験を控えたみなさま、こんにちは。
授業でノートをしっかりと取っていますか?
しっかりとノートに書き写しているけど
- 勉強しても頭に入ってこない!
- 内容が多すぎて困っている!
- 重要なポイントが良くわからない!
という方も多いのではないでしょうか。
かくいうぼくも、学生の頃は勉強が苦手でしたし、ノートを見ても良くわからない。
自分の残したノートなのにね。
でもそれは単に「ノートの取り方が悪かっただけ」だけであり、正しいノートの取り方をするだけで劇的に分かりやすくなり、成績もアップします。
多くの人は正しい勉強の方法を実施していないからできないんです。
元ミラブロメンバーの「やまびこ氏」も、もともと勉強が苦手だったけど正しい勉強法を身に付けて立派な大人になった(?)一人です。
インタビュー記事もなかなか面白いので読んでみてください。
今回は、勉強のできる人とできない人のノートの取り方の特徴をお伝えします。
あなたのノートの取り方はどうでしょうか?
気分を害される可能性があるのでご注意ください。
ノートの使い方で頭の良し悪しが分かる!
ノートは何のために使うか知っていますか?
学生がノートを取る一番の理由は「後で見返すため」にあると考えられます。
授業でやった部分の要点を復習するためのものなので、後で読み返しやすいノートの取り方をする必要があります。
- 頭の良い人は見やすいノートを取る
- 頭の悪い人は見にくいノートを取る
根本はここに尽きると思います。
自分のノートを見返してください。
そのノート…読みやすいですか?
あなたはどっち?勉強のできる人のノートの取り方の特徴

それでは「頭の良い人のノート」と「頭の悪い人のノート」の違いを具体的にお伝えしていきます。
黒板の丸写しはしない
「頭の良い人のノート」は黒板を丸写ししません。
要点をきっちり抜き出して書かれています。
「頭の悪い人のノート」は黒板を丸写しします。
先生が黒板を消そうとすると「先生!待って待って!まだ写してるから!」という声が聞こえますが、そういった人は大抵頭が悪いです。
- 先生が繰り返した言葉を書き写す
- 先生が赤字や横線を引いた言葉を書き写す
- 先生の声が大きくなったところを書き写す
略語を使わない
「頭の良い人のノート」は略語を使いません。
「頭の悪い人のノート」は略語を多用しています。
略すのは時間の短縮になっていいと思うのですが、後から見直すことを考えると略語は使わないほうが良いです。
- 部活→部活動
- EU→欧州連合(EU)
- セクハラ→セクシャルハラスメント
色ペンを多用しない
「頭の良い人のノート」は色ペンがあまり使われません。
せいぜい「黒・赤・青」の3種程度です。
「頭の悪い人のノート」はカラフルです。
1本で8色使えるボールペンとか、蛍光ペンが大量に筆箱に入っています。
カラフルにすると見栄えはいいのですが、どこが重要か分からなくなってしまい、見直ししにくくなります。
- 黒→通常の文字
- 赤→重要な「文章または単語」
- 青→今は「分からない(後で調べたい)」単語
余白を作る
「頭の良い人のノート」はスカスカです。
1教科(50分の授業)で2~3ページ以上使うのは当たり前。
「頭の悪い人のノート」はビッシリです。
1教科を1ページにまとめようとするので、非常に見にくい。
でも本人はそれで満足しているのが厄介(勉強した気になっている)
- 余白を十分にとる
- 余白があると見やすい
- 後で調べたことを余白に書き込める
消しゴムを使わない
「頭の良い人のノート」は消した跡がありません。
消しゴムを使用せず、間違えたところは二重線(=)で消されています。
「頭の悪い人のノート」は消しゴムを多用します。
消してしまうから、自分が間違えたところを再確認できないので頭が悪いままです。
消しゴムで消してしまうと、どこを間違えたのか分からなくなります。
書き損じをした時も、消しゴムを使用することなく二重線(=)で処理したほうがスピーディです。
- 自分が間違えたところは「あえて」残す
- 特に数学や英語は「絶対に消さない」
- 残すことで「間違え」を記録できる
「消せない」ので、書くほうにも集中できる気もします。
全く消滅させるより、残ってたほうが分かりやすいこともあんねんな。
教科書とノートを上手く使って内容の濃い勉強を!
- 黒板を丸写ししない
- 略語を使わない
- 色ペンを多用しない
- 余白を作る
- 消しゴムを使わない
勉強は時間を掛ければいいというものではありません。
その勉強時間を「いかに濃いものにしていくか」が重要なんです!
ここで紹介したのはあくまで勉強のできる人の一例です。
実際には個人に合ったノートの取り方があるとおもいますので、参考程度にして自分に合った勉強法を見出してくださいね。
もちろん、教科書もしっかりと活用することでさらに勉強がはかどります。
教科書の使い方はこちらの記事をどうぞ
中学生、高校生は部活やアルバイトで忙しい中勉強している!
私たちミラブロは「好きな事を仕事にして楽しんでほしい!」と思う反面、「基礎的な知識はあったほうが良い」と考えています。
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