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自信がない親の子供も自信が持てないから引きこもりになるらしい

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こんにちは、キム兄です。

私は理学療法士という仕事をしている傍ら、子どものスポーツに関しても指導を行っています。

 

子供の話はまず置いておいて…あなた(親)は自分に自信がありますか?

どんなことでも良いですが、自信を持つことが大切です。

親に自信がないと、子供も自信はもてません。

いまは子供が色々な事にチャレンジして「できる!やれる!」と思って活発に行動していたとして、親に自信がないと子どももどんどん自信がなくなっていきます。

そして、小学校・中学校では比較的クラスの中心にいた我が子が、高校・大学になるとどんどん陰キャになり、引きこもりに…

考えたくもないですね。

 

要は親であるあなたが、子ども為に自信を持ってください。

これが子ども自信につながり、勉強やスポーツ、恋愛、仕事へと繋がっていくんです。

 

自信ってなに?

自信とは:自分の才能・価値を信ずること。自分自身を信ずる心。

 

自分を信じるということは、他者に依存しないで生きていける、行動できるという事。

まわりの目が気になったり、1人で物事を決定できなかったりするのは自信がない証拠。

自分を信じられない人が充実した人生を送れないです。

だってだれかの目が常に気になってるから。

 

仕事でもそう。

指示待ち人間に「やる気」「満足感」はありません。

自分で決めて、行動して、結果を出せるから「やる気」「満足感」が出てくるんです。

 

子供は親を見て育つ

子供は親を見て育ちます。

生まれながらにして自身のない子はいないわけですよ。

生まれながらにしてみんな自信満々!

転ぶ危険があるのに立ってみたり、初めて見るおもちゃに興味を持ったり。

 

でも徐々に自信を無くしていきます。

失敗体験をしたり、恥ずかしい思いをしたり、挫折したときに。

誕生日に貰った自転車も、最初は嬉しかったし、親の注意を無視して一人で乗ろうとします。

でも何度も転ぶうちに自信をなくし、自転車に見向きもしなくなります。

こうやって自信を無くしていくんですね。

 

さて、親のあなたはどうでしょうか。

自信はありますか?何か新しいことにチャレンジしていますか?ネガティブな発言を繰り返していないですか?

「無理」「無駄」「どうせ」「別に」こんな言葉をよく使っていたら要注意です。

子供は親の背中を見ています。

親のそんなネガティブな発言を聞いて、子供も「どうせ無理なんだろうな」と思ってしまうんです。

 

自信のない子は行動に移せない

自信のない子は行動に移せません。

  • 談笑している友達の輪に入る
  • 新しいことにチャレンジする
  • 失敗を極端に恐れる
  • 恥ずかしいことをしない
  • 自分を出せない

こうなると、自分の自信のあるものにしか手を出さなくなります。

例えば、絵を書く・歌を歌うなど。

でもある程度年齢を重ねると、自分より上手な子が現れます。

絶対に勝てないような凄い友人が。

それを見て、自分の実力の無さを感じます、これが挫折です。

 

さて、ここがターニングポイント。

自信のある子は「なにくそ!」と、もっともっと練習に励みます。

じゃあ自身のない子は?

 

大好きだった「絵を書く」「歌を歌う」ことをやめてしまいます。

こうした人生の失敗体験で「なにくそ」と思わずに諦めてばかりいるとどうなるか分かりますよね、はい、引きこもりになっていきます。

スポーツも勉強も恋愛も小さな躓きを乗り越えることが出来ず、結局何もできない子になってしまうんです。

 

子供に自信をつけさせるなら親が自信を持つべき

子どもに自信をつけさせるには、親が自身が「自信」を持たなければなりません。

「自信」を持って親が生活をしていると、子どもも「自信」がある人間にります。

 

なにか人に誇れるものはありますか?

なんでもいいです。

そして、毎日の口癖がネガティブになっていませんか?

「無理」「無駄」「どうせ」「別に」こんな言葉をよく使っていたら要注意です。

 

自信なんてものは1日や2日でつくものではありません。

毎日の積み重ねが自信につながっていくんです。

  • 私はダメな親だ
  • 〇〇ちゃんの親はすごいな

そんなことを思っていたら要注意。

あなただって立派な親なので、もっと自信を持って生きてください。

そうすれば子供も自信満々になります。

 

自信満々になれば、勉強もスポーツも恋愛も仕事もどんどん良い方向に動いていきます。

これはマジです。

なんでもチャレンジすればいいというわけではありません。

苦手な物はパスしてもOK。

でもやるからには、一生懸命、必死に続けていく事も大切だと思います。

私が書くこのブログもまぁまぁ続いています。

バズることは今のところないのですが、誰かに響けばいいなと思って書いています。

続けられている事、これが私の自信の1つです。