アイキャッチ:fumika
図解:かすみん
Twitter、Instagram、Facebook、TikTok、、
これらのSNSには、共通の趣味などを世界中の誰とでもオンラインを通じてコミュニケ―ションがとれるという魅力があります。
みなさんは、これらのSNSに年齢制限があるということを知っていましたか?
今回は代表的なSNSの年齢制限について書きました。
SNSに年齢制限が設けられている理由

SNSはオンラインを通じて顔も知らない世界中の人とコミュニケーションをとれる一方で、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。
そういったトラブルから子どもたちを守るために、年齢制限が設けられているのです。
では次に、各SNSの年齢制限について確認していきましょう。
代表的なSNSの年齢制限を調べてみた

今回は、数あるSNSのなかから特に人気な4つのSNSについて調べてみました。
- LINE
- TikTok
順番に確認してみましょう。
誰でもどこでも気軽に使えるTwitter。
自分が感じたことや、今していることなどを140文字という少ない文字数で発信していく「ミニブログ」のような使い方ができます。
Twitterでは13歳未満の使用を禁止しています。
しかし、親の許可があれば使用を認められるようです。
世界中の人たちが毎日のように美しい写真やユニークな写真を投稿しているInstagram。
「インスタ映え」が流行語にも選ばれるほど、幅広い年齢層に人気のSNSです。
実はそのInstagramにも年齢制限が設けられていること、みなさんは知っていましたか?
InstagramもTwitterと同じように13歳未満の使用を禁止しています。
Instagramの利用規約には下記のようなことが書いてあります。
利用規約には目を通しておくといいですね。
Instagramを利用できる方: 弊社は、法令に従って、弊社のサービスをできる限りオープンで開放的にするとともに、安全かつ確実で適法なものにしたいと考えています。そこで、Instagramコミュニティに参加する利用者には、いくつかの制限事項の遵守について誓約していただく必要があります。
・13歳以上であるか、または自国でInstagramを利用できる法定年齢に達していること。
数あるSNSのなかでも、特に個人情報を登録する項目がたくさんあるためFacebook。
以前よりも年齢確認などの審査が厳しくなったようです。
そんなFacebookもまた13歳未満の使用を禁止しており、13歳以上からの利用が認められています。
LINE
友人や家族との連絡手段として主流になりつつあるのがLINE。
かわいいスタンプやスケジュール調整やアンケートなど機能も豊富ですよね。
短文でのやり取りが手軽に行えることから、メールがわりにLINEを利用している方も多いのではないでしょうか。
そんなLINEには利用制限はありません。
ただし、友達追加の際のID検索は18歳以上からでないと利用できません。
TikTok
動画配信をより身近にしたTikTokは13歳以上からの利用が可能となります。
また、16歳未満のユーザーはDM(ダイレクトメール)ができないようになりました。
まとめ

いかがでしたか?
SNSは誰でも手軽に楽しく利用できるという一方で、悪意のある人が利用していてもそのことに気づきにくく、思わぬトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。
そのためこのように、SNSの利用には年齢制限や使用上のルールなどがきびしく決まっているんですね。

Twitter、Instagram、Facebook、TikTokの13歳未満の利用は原則禁止。
ただし、親の許可がある場合に限り使用が認められている。
ルールをしっかりと守り、楽しくSNSを使いましょう。