人それぞれ『今』にいたるまでには、きっと何かしらの「きっかけ」や「出会い」があったはず。
たとえば高校進学時には親のすすめにうながされたり、尊敬する先生に憧れて教師になる道を選んだり…。
こういった、自分にとって重要な「きっかけ」や「出会い」のことを、大人たちは『人生のターニングポイント』と呼んでいます。

新しくなったミラブロメディアでは、この『ターニングポイント』にフォーカスし、たくさんの人の生き方や働き方・活動について取り上げることにしました。
その目標は、なんと1万人。
ミラブロではこれを『#1万人のストーリー』と名付けました。
『#1万人のストーリー』16人目は、の障害者福祉施設支援員の鈴木 啓太さん(@suzukingkeita)をご紹介します。
鈴木さんは大学を卒業してから障害者福祉施設でずっと働いていらっしゃるのですが、就職活動の時にさまざまな人と出会ったことがターニングポイントになったそうです。
#1万人のストーリー File No.16 鈴木啓太

ーー今はどんなお仕事をしていますか?
障害者福祉施設で支援員の仕事をしています。
・身体障害
・知的障害
・精神障害
の状態に応じた訓練やサービスを行ったり、社会復帰の支援や相談を行う施設
ーー具体的なお仕事内容を教えてください。
施設で障害者の就労支援を行っています。
ーーそのお仕事はどんな時にやりがいを感じますか?
関わっている人に寄り添っている時や、関わっている人の生活が変わった時にやりがいを感じますね。
ーー過去にはどんなお仕事をされていましたか?
大学卒業をしてから、すぐに障害者福祉施設支援員の仕事に就きました。
出会った人がターニングポイント
ーー今の活動にたどり着くまでに「ターニングポイント」となった「出来事」や「出会い」について教えてください
就職活動で、たくさんの社会人に出会ったことですね。
働くって楽しいんだと思える人たちに出会えたことはラッキーでした。
ーー今の仕事や活動をするにあたって努力したことや、身につけたスキルはありますか?
「根気」と「のん気」と「元気」です。
この3つを大事にしています!
自分がやりたいと思う活動に関わっていきたい

ーー今の活動は、子どもの頃に好きだったことと関連性があると思いますか?具体的なエピソードがあれば教えてください
特にないと思います。
子どもの頃好きだったのは野球です。
ーー趣味はありますか?今後それを仕事にしたいと思いますか?
野球ですね。
これから先も野球に関わることによって、なんらかの形で社会に恩返しはしたいと思っています。
ーー今後やりたいことや目標があれば教えてください
自分が好きな活動に関わっていきたいと思っています。
具体的には映画『うまれる』の上映会や、赤ちゃん先生等の活動をやっていきたいと考えています。
ーー読者(悩める中高生)へのメッセージをお願いします!
今を楽しんでいいと思いますよ!
鈴木啓太さんのFacebookはこちら
編集後記
現在、障害者福祉施設の支援員さんとして就労支援を主にされている鈴木さん。
でもお仕事とは他にも野球で社会貢献をしたい、赤ちゃんに関わる活動をやっていきたいとお話してくださいました。
本業とは別に、自分がやりたいことをがんばりたい鈴木さん。これからどのような活動をされていくのか楽しみです。
筆者:福ちゃん
#1万人のストーリー募集中!
中高生が安心して「今」を楽しめるように、ミラブロはできるだけ大勢の「ターニングポイント」を募集しています。
自薦他薦は問いませんので、ぜひお気軽にご連絡ください!
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では、次回もおたのしみに〜!!
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