こんにちは、キム兄です。
私は理学療法士という仕事をしている傍ら、子どものスポーツに関しても指導を行っています。
スポーツを行っているお子さんが居る親は、少なからず悩みを抱えています。
- 親同士の関係が悪い・良くない
- 子どもがいじめられている
- 子供が上手くならない
- なぜか試合に出させてもらえない
このような悩みを持つ親は多く、よく相談されます。
そんな時の解決法というか、いつもお伝えしている内容をここで書いていきますので、子どものスポーツに関して悩んでいる親はちょっと読んでみてください。
子供のスポーツ少年団で必死な親の悩み
親同士の関係が悪い・良くない
親同士の関係が悪い・良くないというのは、子どものスポーツのみならず色々な所である問題です。
人の事を言いふらす親、誰かの悪口を言う親、自分の子供の自慢ばかりする親、自分の子供をひいきさせる親、リーダー格の親・・・このような人たちと付き合うのは本当に疲れますよね。
で、この人たちと関わりあうと、あなた自身も悪い評判が立ってしまうかもしれません。
そうなると本当に子供のスポーツどころではないので、そのような親たちとは可能な限り距離を取ることをおすすめします。
同じチーム内、クラブ内にいる以上、接点を持たないのは不可能です。
でも、関わる時間を極力減らすことで、少なからずあなた自身のストレスは軽減します。
別に親同士仲良くする必要はありません、適度な距離感を持って、大切な子供の応援に精を出しましょう。
子どもがいじめられている
子供同士のイザコザって本当によくあります。
チーム内での上下関係から、レギュラークラスの子が補欠の子に命令したり、指図したり、大声で怒鳴ったり。
そしてそれが無視やいじめに発展してしまうことも少なくありません。
子供のやることなので、本人たちはふざけてるだけかもしれませんが、ちょっかいを出された子供はどう思ってるか分かりませんよね。
これを「良い経験・重要な体験」と言っている指導者もいますが、そんなことは絶対にないです。
いじめは100%いじめたほうが悪いですし、イジメかイジメじゃないかは仕掛けられた方が決めます。
これはハラスメントと同じ解釈で良いです。
もしも自分の子供がいじめられているのではないか?と感じたら、まずは自分の子供の話をしっかり聞いてみてください。
そしてイジメが確定的であればコーチに相談してみてください。
最悪の場合、チームを変えてもいいと思います。
私はいじめは大反対派です。
親は見てみぬふりはしないほうが良いと思います。
子供を助けられるのは血のつながったあなただけです。
子供が上手くならない
子供がなかなかうまくならない・・・と落ち込むのは分かります。
でもそれは仕方のないことだと思います。
子供は成長が早いですが、その成長速度は子供によって異なります。
半年前は凄く小さかった子に、もう身長を抜かされた!なんてことも良くある話。
あなたの子供の成長が遅いわけでなく、みんなの成長が早いだけかもしれません。
子供も上手くなっていないはずはありません。
まわりをベースに考えず、半年前の自分の子供をベースに見てあげてください。
子供のスポーツで大切なのは、周りと比べない事ですよ!
どうしても上手くなりたいのであれば、上手くなるポイントが抑えられていないのかもしれません。
こちらの記事で、上手くなる子どもの特徴を紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

なぜか試合に出させてもらえない
子供が試合に出させてもらえないと、親としては不満ですよね。
それが下手だから出られないのでなく、あの子より絶対に上手いのに出せて貰えない、毎日練習してるのに試合にチャレンジできないとなると、親の不満はたまる一方です。
コーチが何を目的にレギュラーメンバーを選んでいるかは分かりませんが、基本的には勝つための戦略を取っているはずです。
例えばバスケなら、「背が高いけどあまり上手くない子」と「背が低いけどそこそこ上手い」子がいて、センターのポジションしか空いてなかったら「背が高いけどあまり上手くない子」がレギュラーとして選ばれる可能性が高いです。
スポーツなので、適材適所があるはずですから。
いくら大谷翔平だって、キャッチャーしかポジションが空いてなかったらさすがに大城に負けると思いますよ。(もしかしたら勝つかもしれませんが)
試合に出させてもらえないということは、何か問題があるのかもしれません。
ポジションなのか、苦手なプレーなのか、場を盛り上げる人柄なのか…
小中学生のスポーツは、上手ければ出してもらえる世界でもないんですよね。
まずはコーチや周りの選手を尊敬し、その中でしっかりと自分の役割を果たしチームにとって大切な選手になることが大切なんだと思います。
私は小学校の頃、サッカーをやってました。
小学4年生までは補欠だったのですが、5年生の時にコーチが変わり、そのコーチが好きだったので一生懸命サッカーをしてたらレギュラーになれました。
まずはコーチを尊敬することからですかね。
まとめ:子供のスポーツ少年団で必死な親の悩み解決法
- 関係が良くない親からは距離を取る
- 子供がいじめらたと感じたらすぐ相談
- 子供がなかなかうまくならなくても焦らない
- 子供が試合に出ない時はコーチや周りの選手を尊敬する
親の悩みは必ずあるものです。
でも、子どもはそんなに悩んでないのかもしれません。
他人を変えることは出来ないので、自分の気持ちを変えていく必要もあるのかもしれません。
あなたの悩みが、子どもに関係のないものだったら、ひとまず大人のあなたがグッと我慢して子供の為に全力で応援してあげるべきです。
そして子どもに関係のあるもの(いじめとか)だった場合、早急に解決策を取り(すぐにコーチ等に相談)、必要ならチームを変えるなどの対応を取りましょう。
最低限考えてあげなければならないのは「子どもが楽しんでスポーツを続けられるかどうか」です。
練習が厳しくて辞めたいと思うのと、イジメられてるから辞めたいと思う子供の気持ちは全く別物です。
親がしっかりとくみ取ってあげてください。
子供のおやつ、しっかりと考えていますか?
スポーツをする子供のおやつは、単にポテトチップスやチョコレートなどを与えていればよいわけではありません。
特にスポーツ中のおやつや、練習前のおやつは消化に良く、すぐエネルギーになるものを食べさせた方が圧倒的に効率がいいです。
バナナとかでもいいのですが、ここでは【福壽堂秀信オンラインショップ】の飲む水ようかん「ANDO_」を全力でおすすめします!
「ANDO_」は運動中のエネルギー補給を目的とした飲めるようかんで、1ヶ月で5000本以上売れた人気急上昇中の商品です。
アンコなのですぐにエネルギーになるし、噛まずにするっと飲めるので運動の邪魔になりません。
マラソン・サッカー・自転車・体操・バスケットボールなど長時間動き続けるスポーツでは特に必須で、水分と塩分も一緒に取れるので熱中症予防にもなります。
もちろん、部活動の差し入れにも最高!
あんこが嫌いなうちの娘も、美味しい美味しいと言って食べています。
手軽にエネルギーを摂取できて、ポテトチップスなどより体に良いのは間違いないです。
原材料の小豆は子供に重要な栄養が豊富に含まれています。
- 筋肉を作り成長を促すたんぱく質
- エネルギーになる糖質
- 疲労回復効果のビタミンB
- 強い抗酸化作用があるポリフェノール
スポーツをする子供以外にも、健康に気遣う大人にもお勧めです。
スポーツを頑張る子どものためのおやつ・差し入れにぜひご活用ください。
