人それぞれ『今』にいたるまでには、きっと何かしらの「きっかけ」や「出会い」があったはず。
たとえば高校進学時には親のすすめにうながされたり、尊敬する先生に憧れて教師になる道を選んだり…。
こういった、自分にとって重要な「きっかけ」や「出会い」のことを、大人たちは『人生のターニングポイント』と呼んでいます。

新しくなったミラブロメディアでは、この『ターニングポイント』にフォーカスし、たくさんの人の生き方や働き方・活動について取り上げることにしました。
その目標は、なんと1万人。
ミラブロではこれを『#1万人のストーリー』と名付けました。
そんなミラブロメディア第2章『#1万人のストーリー』初回をかざるのは、ミラブロ2代目編集長に就任したばかりの“ゆうちょ”こと木村悠人さん(@katorinokiti)。
現役の高校生でありながら、里山塾〜kagaribi~や学生メディア『Link』の運営、そしてミラブロの編集長と、「2足のわらじ」どころか4足目のわらじをはくことになったゆうちょ。
彼のターニングポイントに迫ります。
・・・初回からちょっとぶっ飛びすぎな気もするけど「へぇ〜こんな人いるんだ」って、気軽に読んでもらえたらうれしいです。
#1万人のストーリー File No.1 木村悠人
ーー本業である高校生のほかに、どんな活動をしていますか?
里山塾〜kagaribi~という学生が運営する学びの場を提供する塾と学生メディアLinkそしてミラブロの編集長をやらせてもらっています。
ーー里山塾〜kagaribi~とは、具体的にどんな活動ですか?
里山塾~kagaribi~は「学生が主体の学校では学べない学びを提供する」をテーマに活動をしています。僕らが大切にしているのが運営メンバーのしたいことをするということです。
たとえば僕は
「僕自身の活動からもっと多様性について学びを深められる機会が増えればいいのに」
と思って、地方の学生と都市部の学生が共通のテーマでディスカッションをしたりモノづくりをしていくイベントを計画しています。
他にもプログラミング教室や読書会、農業体験など双方の学生に対して非日常を経験してもらう企画もあり、kagaribiをとおして学生が幅広い知識と抱負な経験を得てもらえたらいいなと思っています。
ーーでは、Linkではどんな活動をしていますか?
学生メディアLinkは「同窓会で話題になりそうな高校生」を取材しています。
実際に会った人やtwitterでみつけた面白そうな高校生、なにかに一生懸命な高校生に、リアル10代の考え方や将来についての意見をインタビュー形式で聞いています。
Linkをとおして10代の意見を社会の大人に伝えていけるよう今後は知名度をあげ活動していきます!
ーーそれぞれ、どんな時にやりがいを感じますか?
(kagaribi)地域の大人や学校の先生に期待の言葉をかけられたり本気になって考えてくれている時が一番やりがいを感じますね。
といってもkagaribi自体まだほとんど実働できていないので、まだなんとも言えないのが正直な所です。
(Link)メディアで紹介させていただいた方が、Linkをとおしてなにか活動をした時や、記事をほめられた時が一番やっててよかったと思います。
自分の書いた記事でサポートが入ったり、PV数が伸びた時も数字でわかるので素直に嬉しいですね。
「起業したい」と思った最初のきっかけはドラマだった

ーー今の活動にたどり着くまでに「ターニングポイント」となった「出来事」や「出会い」について教えてください
いっちばん最初は小学生の時に、ドラマ・リッチマンプアウーマンをみて「社長ってかっこいい!」ってなった時です。
本格的に(色々なことが動き)はじめたのは、一昨年の12月後半に地元のカフェでマスターとギターで遊んでいたら、地元企業の方に声をかけられたことがきっかけでした。
ーー今の仕事や活動をするにあたって努力したことや、身につけたスキルはありますか?
webデザインとiosアプリのプログラミングをかじりました。
里山塾での活動は、子どもの頃の遊びと繋がっている

ーー今の活動は、子どもの頃に好きだったことと関連性があると思いますか?具体的なエピソードがあれば教えてください
あると思います!秘密基地づくりが大好きで近くの公園とか森とかでよく遊んでいました。
ーーゆうちょが今後やりたいことや目標があれば教えてください
里山塾〜kagaribi〜を法人化させたいと思っています!
ーー読者(悩める中高生)へのメッセージをお願いします!
編集後記
いかがでしたか?
すでにやりたいことが明確なゆうちょの「ストーリー」を読んで、圧倒されてしまった人もいるかもしれません。
これからの時代、今ある職業に自分のやりたいことを合わせるのではなく、自分に合った仕事を「新たに生み出す力」や「思考する力」も一層求められるようになるはず。
『#1万人のストーリー』から、そのヒントを見つけてもらえたら嬉しいです!
筆者:まる◎
#1万人のストーリー募集中!
中高生が安心して「今」を楽しめるように、ミラブロはできるだけ大勢の「ターニングポイント」を募集しています。
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では、次回もおたのしみに〜!!
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