こんにちは、理学療法士のキム兄です。
私は理学療法士という仕事をしている傍ら、子どものスポーツに関しても指導を行っています。
今回はサッカーの話ですが、サッカーに限らず野球、バスケなどのスポーツにも関係する「シュート決定率(野球では打率)」に関係する話です。
小学4・5・6年生くらいになると、サッカーを楽しむと同時に「結果を出す」という目標も生まれてきます。
そんな中で子供を見ていてこんな悩みを持っていませんか?
- 他の子に比べてシュートが決まりにくい
- 決定的チャンスで外す、打たない
- なんとかゴールを決めてほしい
- プレーが上手くなってほしい
- 試合に出たい
- でも何をしたらいいか分からない
そんな疑問にお答えしていきます。
小学生高学年程度であれば、特別な技術や練習は必要ありません。
ただ自分の子供の「得意」に目を向ければ、おのずと結果は出てきます。
そして
- シュートが入る
- シュートが入るから自信につながる
- 自信があるから積極的になる
- 結果シュートが楽しい
という良いスパイラルに入ります。
ゴールが決まれば試合も盛り上がりますし、子供のやる気アップにもつながります!
サッカーのみならず、バスケなど様々なスポーツにも応用できるのでおすすめです。
試合が盛り上がる!シュートが上手くなる方法
イメージトレーニング
どんな競技でもそうですが、ゴールできるイメージを持てないとゴールは決まりません。
特にサッカーはディフェンダーが付くので、なかなか思うようにシュートを打てないと思うかもしれませんが、それは間違いです。
サッカーのゴールは、ほかの競技に比べるとかなりゴールが大きいですよね。
しかもキーパーは1人だけで、広範囲を守らないといけません。
だから「とりあえずシュートすればなんだかんだゴールする」というようなイメージを子供に与えることが大切です。
外したらどうしようとか、ほかの子にパスしてチャンスメイクするとか、そんなのは中学生以降にやればいいんです。
小学生レベルであれば、ちょっと強めにシュートして枠の中に飛んでいけばかなり高い確率でゴールします。
そんなイメージをすることで、子どもは「外す恐怖心」から解放させることが出来ます。
ガンガンシュートを打って、その中の1つが入ればいいんですから。
単純に、シュート数が多ければゴールになる確率も上がりますよね。
このイメージは小学生でも一流アスリートでも変わりはありません。
元サッカー日本代表の本田圭佑も、「ゴールすることは簡単だ」と言っていましたからね。
まずは自信を持って「シュートすれば入る」と思い込むことが子供にとっては重要なんです。
また、自宅で簡易的なゴールを作成し、ゴールを決める感覚を養うのもいいですね。
ゴールを決めたら、メチャクチャ褒めてあげてください!
好きなシュートを知る
サッカーには、様々なシュートがあります。
- フリーキック
- ペナルティキック
- ドリブルシュート
- トラップシュート
- ボレーシュート
- ヘディングシュート
- インサイドキック
- インステップキック
- アウトサイドキック
- トゥキック
- 曲がるシュート
- 揺れるシュート
- 落ちるシュート
挙げればキリがないのですが、子どもがどんなシュートを好きなのか、一通りやってみることをおすすめします。
中村俊輔のような曲がるシュートでも良いですし、ロベルトカルロスのような強烈な弾丸シュートでもいいでしょう。
そして、それをフィールドのどの部分から打つのが好きか?も考えてみてください。
左サイドから打つのが好きなのか、右サイドなのか、ペナルティエリアの中なのか…
子供が「このシュートが好きだ」と思ったシュートを中心に練習していけば必然とそのシュートのゴール決定率は爆上がりします。
こちらの動画とか面白いですよ。
好きなシュートだけをずっと練習して結果を出す動画です。
上手い人の真似をする
シュートが上手い人っていますよね。
身近な友人でもいいし、youtubeのプロでもいいです。
その人達のことを真似ていけば、ゴール決定率は上がってきます。
最初はなんとなく真似をすればいいのですが、できれば「目線」「足の位置」などもマネできるといいです。
慣れないうちは難しいかもしれませんが、何度も練習するうちにシュートが上手になっていきます。
小学生のうちに自分のシュートの型は持っていない事が多いので、まずは真似(模倣)から入るのをお勧めします。
プロの型を模倣すれば、上手いシュートのコツを掴めるかもしれません。
自分の動画を見返す
最期になりますが、自分のシュートの型を動画等で見返すことも重要です。
スマホなどで取ってあげてください。
そこで、自分のイメージと本当の自分のシュートがどの程度違うかを確認します。
最初は「こんなカッコ悪いの?」と思うかもしれませんが、それでいいんです。
客観的に自分を見て、それを修正していくことで安定したシュートが打てるようになります。
試合などもできればビデを撮影し、あとから子供と見返してみると良いと思います。
あとはイメージトレーニングや、鏡の前でのシュート練習などを繰り返せば、かなりゴール決定率は上がっていきますよ!
まとめ:子供でもゴールの決定率を上げる方法
- イメージトレーニング
シュートを打てば入るというイメージ - 好きなシュートを知る
そのまま得意シュートになる - 上手い人の真似をする
友達よりプロのほうがいいかも - 自分の動画を見返す
客観的にみて自分が「カッコいいか」を確認
そんなに難しいことは無いと思います。
そしてがむしゃらに練習する必要もありません。
一番大切なのは、やはり「ゴールできる」というイメージを持つことです。
このイメージが自信につながり、メンタルにも良い影響を与えます。
この「とりあえずシュートを打てば良い」という考えを子供に伝えたところ、シュート数が増え、結果的にゴール数は多くなっています。
そして、上手い人の模倣をし、動画で見返す。
その繰り返しでゴール決定率はグッと上がります。
基礎トレーニングや技術トレーニングは要りません。
親としては「とりあえず打てば入るんじゃね?だってゴールってあんなにデカいし」と子供に伝えるだけでOKです。
イメージトレーニングと模倣だけで、ゴールできるようになるのでぜひお試しください。
体を強くする!子供におすすめのサプリメント
成長期の子供は、食事だけでは十分な栄養素を摂取出来ていません。
特にスポーツをする子は、必要な栄養は普通の子より多いんです。
そこで、スポーツに大切な強い体づくりをサポートするサプリメントを紹介します。
ノビルン
価格は手頃で、ラムネ形状なのでお菓子のように食べやすいのが魅力。
12種類も栄養が入ってるし、理想のバランスで栄養補給できます。
しかも初回は割引されるので、初めての方におすすめできます。
ピュアアルギニンリキッド
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デメリットとして、値段の高さが挙げられますが、他の成長サプリメントと比較し、アルギニンをはじめとする成分の含有量が圧倒的に多いこと。
スポーツ団体も使っているサプリで、子ども用サプリメントとしては効果も早く、本格的にスポーツをやる子には最適だと思います。
アップグレードPRO
プロテインタイプですが、飲みやすく吸収も良いのでお勧め。
水や牛乳に溶かす必要があるので少し面倒ですが、飽きずに飲めるし効果も出やすいと思います。
コスパもいいので、プロテイン系で悩んだらまずこちらから始めてみてはいかがでしょうか。