こんにちは、キム兄です。
私は理学療法士という仕事をしている傍ら、子どものスポーツに関しても指導を行っています。
スポーツを教えていると、「最近みるみる上達していくな」と目を見張るものがあります。
伸びる子供には、なんとなく共通点があるように思えます。
私見で申し訳ないのですが、今回はそんな「伸びる子の特徴」をピックアップしていきたいと思います。
これを意識すれば、我が子も伸びるかも・・・
運動音痴は嫌われる?個人技が上手くなる方法と伸びる子供の特徴
声を良く出す
上達する子は、本当によく声を出します。
普段はおとなしい子でも、練習や試合の時は声が大きいです。
声の大きさは自信の表れと言いましょうか、自分の存在感を示す物にもなります。
昔私も野球部で、声出しをさせられた(この言い方ですでに上手くなかったと分かります)のですが、声出しって面倒くさいと思っていました。
でも指導者になってからは、返事、挨拶、応援の声出しの重要性に気づけました。
プロならまだしも、小中学生のスポーツレベルであれば声を良く出してる子をレギュラーにしてもいいくらいです。
声の大きさは自信の表れ。
逆に不調だったり、自信がなくなっている子は声が小さいです。
練習を休まない
あたりまえのように思えますが、上達する子は練習を休みません。
ちょっとした怪我なら、たとえ見学でもクラブ活動に参加します。
これって上手くなりたいというより、そのスポーツが好きだからなんでしょうね。
大好きだから怪我をしてても参加する、座って見学しながらもボールをもって弄っているなど、本当に好きなんだなぁ、と伝わってきます。
友人の子(体操で小学生の部日本一)は、スノボに遊びに行って帰ってきてそのまま体操の練習に行ってましたからね。
あの「スラムダンク」の赤木キャプテンも、足を怪我しても部活に顔を出していましたよね。
これはやりすぎ
前向きに考えている
グングン上達する子はとっても前向きです。
1度や2度失敗しても、すぐに立ち直ってポジティブです。
失敗は成功の元なんて言いますが、子どもは失敗して当たり前なんですよね。
失敗を乗り越えてドンドン上手くなっていくので、本当に成長が早いです。
逆に言うと、成長する子はたくさん失敗をしています。
そして、その失敗をしないためにたくさん練習します。
上手くなる要素しかないんですよね。
上手い人の真似をする
グングン伸びる子は、上手い人のプレーをまねします。
いや、もっと言うとプロのプレーすら真似しようとチャレンジします。
まるでロベルト本郷のオーバーヘッドを暗くなるまで真似して練習したキャプテン翼の翼君です。
どんな人でも、まずは模倣から入ります。
それを小学生・中学生からできるというのは一種の才能かもしれません。
もちろん、そのプレーをするためのイメージトレーニングも無意識に行えているので、成長は早いです。
1on1が好き
伸びる子はとにかく1対1の対決が好きです。
サッカーでもバスケットでもテニスでも卓球でもなんでもそう。
一般的な1on1じゃなく、PK対決やフリースロー対決など、本当に戦うことが好きです。
1on1をすることで相手に勝つための戦略が必要になりますし、勝つために練習も必要になります。
何度負けても立ち向かっていく闘志も必要になりますね。
あの山王高校の沢北くんだってお父さんに1on1を挑み続け、小学生から中2まで毎日やっていたというのだから間違いないです。
まとめ:個人技がグンと伸びる子供の特徴
- 声を良く出す
- 練習を休まない
- 前向きに考えている
- 上手い人の真似をする
- 1on1が好き
さぁ、あなたの子供は当てはまっていますか?
3つ以上当てはまっていれば伸びる可能性がとても高いと思います。
伸びる子供は基礎体力もある!
子供の成長はかなり早く、体重差が1kgあるだけでかなりのハンデとなります。
特にスポーツをしていると、エネルギー不足に陥り成長を阻害してしまう恐れもあります。
普段の食事だけでは、確実に必要な栄養を取ることができないんです。
運動をしている子供の成長を十分に促すには、食事以外にもサプリメント等で補えれば完璧です。
とはいえ、大人と子供では必要な栄養素が違います。
しかもスポーツマンですから、しっかりと「体の出来る前の子供」が必要な栄養素が無いとダメなんです。
そこで、スポーツ少年の成長期をサポート【アップグレードPRO】を私はお勧めしています。
食後にこのドリンクを飲むだけで、成長期に必要なアミノ酸やたんぱく質を効率的に摂取できるんです。
しかもマスカット味で美味しい。
最近、うちの子より周りの子が大きくなってきたな…と思っている方は、実は栄養不足なのかもしれません。
親として成長期のサポートを陰ながら応援してあげてください!