こんにちは、理学療法士のキム兄です。
私は理学療法士という仕事をしている傍ら、子どものスポーツに関しても指導を行っています。
こどもを地域のスポーツクラブに入れてみたいけど、何をしたらいいかわからない!
そんな親も多いのではないでしょうか。
- 子どもがスポーツチームに入る方法は?
- 子どもをスポーツチームに入れる時に知っておくことは?
- 費用は?
- 親の負担は?
そんな疑問にお答えしていきます。
こどものスポーツ団体「スポーツ少年団」とは?
スポーツ少年団とはスポーツを通じて、青少年の健全育成を目的とする社会教育団体で、市町村や県が主催するスポーツ団体の事です。
地域の市役所や、コンビニなんかにも団員募集のポスターが貼ってあったりします。
スポーツ少年団は、スイミングスクールや体操クラブなんかと違い、月謝が安いことが特徴。
その代わり、親としてもけっこう働かなければならない事も多いんです。
地域主催ですから、子どもを預けておしまい、ではなく親の力も借りて成り立っている部分が大きいんです。
私も小学生のころ、地域主催のサッカークラブに入っていました。
親が友達の送迎をしたり、おやつにサンドウィッチを作ったりしていたので親の負担も大きかったと思います。
こどもスポーツ少年団の費用
スポーツ少年団は、月謝が必要な場合が多いです。
グラウンドを借りたり、道具を借りたりとお金は少なからずかかってきます。
その費用ですが、おおむね1か月2~3,000円前後であることが多いです。
金額的にはそんなに高くないので、「これなら自分の家計でもやれそう」と思う方も多いかもしれません。
実際にスイミングスクールに通わせると、月8,000円程度かかるのでスポーツ少年団は非常にお得だと思います。
ただし、費用は月謝以外にもかかることを覚えておいてください。
- 用具代
- 送迎費用(ガソリン代など)
- 施設使用料
- お弁当代
- おやつ代
このようなお金がコツコツとかかってくるので、注意しておいた方が後でトラブルにならないで済みます。
しかもトップチームになると、遠征費用などもかかってきます。
私の教え子は、山梨県への強化合宿で35,000円の費用がかかっていました。
もちろん、全国大会の常連になるようなトップチームなのでそれくらいの費用は必要なのかもしれませんが、覚悟はしておいたほうが良いかもしれませんね。
こどもスポーツ少年団のチーム選び
スポーツ少年団のチーム選びも重要です。
全国大会を目指すトップチームから、スポーツの楽しさを教えるための楽しむチームもあります。
自分の子供がどのチームに所属するかはとっても大切になります。
いきなり全国レベルのチームに入っても、練習についていけずにスポーツが嫌いになってしまうかもしれません。
各チームには体験入団ができるので、練習を見学したり体験したりすればいいと思います。
子どもがどの程度、そのスポーツに力を入れようとしているのか親はしっかりと見極めてください。
全国レベルになると、日曜は毎週朝から夜まで練習するのはザラです。
親のチームへの参加
スポーツ少年団は地域の人のボランティアで成り立っています。
もちろん、私も半分ボランティアです。
すると、保護者の協力がないと成り立たちません。
親にも手伝って頂き、チームは成立するんです。
- 練習の付き添い当番
- お茶当番
- 連絡係
- スケジュール管理
- 出欠管理
- 試合や遠征の車出し
- 会計系
- イベント係
- 試合ビデオ撮影・写真係
親の役割はこれ以外にもあるかもしれません。
親も忙しいので、手伝ってくれる方が少ないと親の負担は大きくなります。
親の役割を決める会議もあるので、これがかなりの親の負担に…PTAみたいですね。
月謝が安い=親の力に頼っているということなので、この辺りもしっかりと確認したほうが良いです。
月謝が高くても、親の仕事が少ないほうが良いのかもしれません。
こどもスポーツ少年団のメリット・デメリット
- 費用が安い
- スポーツに触れ合える数少ないチャンス
- 地域の親同士、子同士が仲良くなれる
- 親の負担が大きい
- 預けておけばOKではない
- 保護者同士のトラブル
このようなメリット・デメリットをお忘れなく。
特に親同士のトラブルはここ最近増えてきています。
いわゆる「毒親」「モンペ」と言われるものですね。
良い人ばかりではないので、そこんところも知っておくとイイですし、スルーするスキルもあると最高です。
こどもスポーツ少年団に入って良かったと思う事
スポーツ少年団に入っててよかったと思う事も非常に多いです。
- 1つの事に集中できるようになった
- 熱狂的に取り組めるものができた
- 風をひかなくなった
- 友人が増えた
- 楽しみが増えた
- 進学で学費が免除になった
スポーツをすることで、心も体も健康に育ちます。
個人差がありますが、私もこのスポーツの効果にはおおむね間違いではないと思います。
特に⑥進学で学費が免除になったのはトップチームで良くある話。
私立中学や、私立高校に特待生で進学する子も数多く見てきました。
2人留学した人もいますよ、すごい・・・
まとめ:こどもが地域スポーツをするのに必要な親の知識
- スポーツ少年団の費用
2,000~3,000円 - チーム選び
全国を狙うのか、趣味程度で楽しむのか - 親の仕事
様々な役割り・多くの仕事がある - メリット・デメリットを知る
親もいろいろな事を知ってください。
地域スポーツは親を巻き込んでの一大イベントなんです。
そして親はサポーターとして振舞うことを忘れずに。
あくまで主役は子供です。
親がコーチや練習メニューに口出しをしてはいけません。
あなたのチームではないんです。
みんなのチームなんです。
そして自分の子供だけじゃなく、ほかの子供も応援してあげてください。
それが楽しむ秘訣です。
ハッキリ言って、スポーツ少年団に入っている親は大変です。
しかし、それを差し引いても、貴重な経験が出来ると思います。
私はスポーツ少年団をおすすめしますよ!
スポーツを始める子供がぜひ揃えてほしいアイテム
シューズケース
スポーツをするならシューズは必須です。
シューズケースは持っていたほうが絶対に良いです。
汚れにくいし、破れにくいので。
スポーツによって好まれるメーカーが違うので、その辺もリサーチしましょうね。
- 野球→ミズノ・SSK・ZETTなど
- サッカー→ナイキ・アディダス・プーマなど
- バスケ→アシックス・チャンピオン・コンバースなど
- バレー→デサント・アンダーアーマー・アルペンなど
野球
サッカー
バスケ
バレー
練習用バッグ
練習用バッグはそのスポーツに合ったバッグを用意します。
スポーツによって使い勝手が違うので注意!
野球
サッカー
バスケ
バレー
シューズ
スポーツ少年団に入るなら、当然シューズも必要になります。
スポーツに合ったシューズを選びましょう。
野球
サッカー
バスケ
バレー
こどもの「タンパク質」足りてますか?
お子様の大切な成長期にたんぱく質をチャージ!【ごっちゃんごはん】の紹介です。
- 子どもの身長が低い
- 子どもの体重が軽い
- 子どものバランスが悪い
子どもの体の問題って親は気になりますよね。
特にスポーツをしている子供の体が小さいと、親は心配になるものです。
「成長期なのに体が大きくならないのはなんでだろう・・・」
その悩み、実はタンパク質不足が原因かもしれません。
一生に一度しかない成長期に、必要不可欠なタンパク質を効率よく摂取することが成長への第一歩です。
あなたのお子さんは大丈夫でしょうか?
9~15歳あたりまでが成長期と言われる中、この時期に十分なたんぱく質を取る必要があります。
でも子供は野菜嫌い・お菓子好き・偏食で困ってしまいますよね。
そんな時は、補助食品でタンパク質を補ってあげれば大丈夫!
特にご飯にサッとかけるだけでタンパク質が摂れる!栄養補助食品【ごっちゃんごはん】なら無味無臭なので味噌汁・御飯・カレーなど様々な料理に入れるだけで手軽にタンパク質が補えるんです。
普通の食事をしたうえで、スポーツ少年・少女に必要な栄養素を十分に取ることが出来ます。
もちろん、大人にも嬉しい栄養素がたくさん含まれているので、家族そろってお使いいただけます。
これだけの栄養素を食品から取ろうとするとお金もかかるし、献立も大変。
ぜひ子どもに必要な栄養素である「タンパク質」を手軽に取ってみてください。
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