こんにちは、理学療法士のキム兄です。
私は理学療法士という仕事をしている傍ら、子どものスポーツに関しても指導を行っています。
野球は冬の努力で、4月からの新チームでの立ち位置が変わります。
冬の努力が春に芽を出すんです。
- レギュラーになりたい
- 試合で活躍したい
- もっと上達したい
冬は野球のシーズンオフですが、この時期の過ごし方でパフォーマンスが変わります。
冬に行う練習メニューが選手一人ひとりを大きく成長させてくれます。
上達したいと思っている子供、そしてその親にも冬休みの大切さをお伝えします。
なぜ冬休みのトレーニングが重要なのか?
冬は野球のシーズンオフです。
でもこの時期にふさわしい練習やトレーニングがあります。
寒い中、野球の練習はあまり効果的ではありません。
雪や寒さで外での練習しにくくなったり、寒さで体が思うように動かなくなったり。
当然ケガもしやすくなります。
だから冬はみんな練習をあまりしません。
したとしても、ランニングや筋トレくらい。だからこそチャンスなんです。
冬に本格的な基礎トレーニングを行うことで、野球に必要な筋肉をつけることができます。
そして、春に本格的な練習が始まった時にすぐに高いパフォーマンスを出せるようにするのが冬のトレーニングの目的です。
冬場は野球の練習試合などが組まれないので、この時期に基礎トレーニングをすることで、春の新学年の時に良い結果につながります。
これは少年野球だけでなく、プロ野球でも同じです。
冬に怠けていた選手は絶対に良い成績を出せません。
野球上達におすすめ!冬休みの練習メニュー
冬休み中は主に3つの運動を取り入れていきます。
- 短距離走(ランニング)
- 筋トレ
- バランストレーニング
この時期はポジションとかあまり考えず、基礎的なトレーニングを中心に行うべきです。
短距離走(ラン)
冬に走り込みをする場合、軽いランニングはあまり効果がありません。
なぜなら、野球というスポーツにランニングをする場面はあまりないから。
走る練習をする場合は、「距離」より「時間」が重要です。
グラウンド10周よりも、2分でどれくらい走れるか?を目標にします。
野球に必要なランニングは、長距離よりも短距離・中距離なんですよね。
おすすめの練習
筋トレ
筋トレは野球に必要な筋肉の強化をしていきます。
体に負担がかかるウェイトトレーニングは避け、腕立て伏せや腹筋、背筋など一般的な筋トレを行うといいです。
それ以外に野球に重要な筋肉のトレーニングも取り入れていきましょう。
※筋肉をクリックで、運動動画が開きます
全体的にバランス良く筋肉を鍛えることが重要です。
体幹もしっかり鍛えることで、投げる時も打つ時も姿勢が安定して正しいフォームが身に付きます。
力強い打球・投球が出来るようになります。
バランストレーニング
バランスは特に体幹を中心とした、コアエクササイズを行っていきます。
野球の動作は複雑ですが、体幹を安定したまま手足が自由に動かせるようにするのは投手も打者も同じです。
投手の場合は、同じフォームからまっすぐも変化球も投げられるように。
打者の場合は変化球で崩されても強いスイングが出来るように。
こういった理由からバランストレーニングは野球選手にとって有効的なんです。
まとめ:冬休みの過ごし方で4月の新チームで活躍できるかが決まる
冬に努力をした人が、春に良い思いをします。
これはスポーツに限らず、勉強でもいえる事。
春すぎには試合や大会も増えてきます。
その試合で選ばれるかどうか、または活躍できるかどうかは冬の過ごし方にかかっています。
冬休みだからと言って、遊んでいてはダメなんです。
冬こそしっかりトレーニングをしましょうね!
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