自分で決めた進路や叶えたい夢、親に反対されたら絶望的な気持ちになるよね。
なんだか自分自身まで否定されたような気になったり、反対する親に怒りが湧いてきたり・・。
でもやっぱり、、
自分のやりたい事を理解してもらって、進路や夢を応援してほしい!
そう願うキミのために、親を説得するときに効果的な方法を紹介するよ!
安全面や経済面、反対する理由はさまざまだと思うけど、キミの説得の仕方(話し方)によっては賛成してくれるかもしれない。
これから親を説得したいと考えているキミも、何度もトライしているキミも、これから紹介する方法で話してみたら成功する確率が上がるかも?!
親を説得するには「プレゼンテーション」が効果的!
自分の気持ちを伝えるとき、ケンカになったりしてない?
進路や将来の話をするときにケンカごしになってしまうと、キミの気持ちは絶対うまく伝わらないし、反対する親を説得することなんて多分無理だろう。
だから落ち着いて話し合うためにも、最終的に賛成してもらうためにも、プレゼンテーションをしてみよう!
プレゼンテーションとは
ビジネスでもよく使われる「プレゼンテーション」(以下「プレゼン」)。ビジネススキルの一つとしても重要と考えられているんだ。
ビジネスだと、自分たちの商品を買ってもらったり、自分の企画を採用してもらったり・・と様々なシーンでプレゼンをすることがあるけど、
家族同士でもプレゼンを活用して話し合うようにすると、トラブルも少なく納得して応援してもらえるようになるよ!
同じ説得の仕方をしていてはダメ
特別ガンコというわけでなくても、親なら一度反対したことをそう簡単には賛成できないはず・・。
だから、いつも同じように同じことを話すだけでは賛成する理由やキッカケが見つからず、なかなか前に進まないんだ。
だからこそプレゼンを実行して、まずはしっかり話を聞いてもらおう!ポイントは以下の3つ。
- 「あれ、今日はいつもと違うぞ?」と思わせる
- 何か視覚的なものを用意
- 落ち着いて、冷静に
資料を作って本気度を見せる!
プレゼンは「表現」や「提示」をすることで、自分の意思を相手に分かりやすく伝えることが大切。
ましてや反対している相手を説得するのに、口頭だけでは伝わらないこともあるので、目で見て分かる資料を用意しよう!
大人は子どもの本気度を見ている
子どもが言うことは、単なる「思いつき」とか「ノリ」とか、気分でコロコロ変わると思われていることが多い。
だから、「簡単な気持ちじゃない、本気なんだ!」ということを伝えるために、プレゼン資料を作って本気度を見せよう!
その辺の紙に書いた簡単な図でもいいし、写真でもいい。何かの調査結果を出したりしたら説得力があるし、自分の考えを箇条書きでまとめておくと伝え忘れもない。
とにかく事前に用意するってとこがミソ。
それだけで「あ、説得しようと準備したんだな」とキミの本気度を伝えられるよ。
資料に盛り込む内容と順番
時間があるなら、出来るだけ情報を集めて分かりやすく資料にまとめよう。
資料に盛り込んだ方がいい内容は以下の5つ。
1,やりたい事のくわしい説明
2,デメリットやリスク
3,「先輩」の話
4,お金の話
5,今後のプラン
やりたい事のくわしい説明
進路なら、「どんな学校か」「なぜそこを選んだのか」を伝える。
親世代にはなかったテクノロジーや考え方があるので、知らなさそうな言葉はていねいに説明する。
デメリットやリスク
あえてマイナスな部分を説明することで信頼が高まる。リスクに対してどう対処するかも伝える。
「先輩」の話
自分の希望する進路や夢に進んだ「誰か」の話をする。
身近な人や有名人を紹介できればいいけど、いなければ、統計や調査結果などのデータを示して信用性を高める。
お金の話
どんな問題にも何かしらお金がからむもの。いくらかかるのか、など具体的に数字で示そう。
今後のプラン
キミのやりたいことを実行するために、これからどんな計画をしているのかを説明する。
1週間、1ヶ月、1年などプランを明確にしよう。
成功するプレゼンテーションのコツ
いくら立派な資料を用意しても、話し方を間違えると失敗する可能性も高い。
プレゼンの主役は聞き手である「親」ということを意識しよう!
「分かってよ!」ではなく「聞いてくれてありがとう」
相手は聞く準備ができていないのにプレゼンすることはできないよね。まずは時間を作ってもらわなきゃいけない。
気持ちは話し方にも表れるもの。相手に理解してもらうことが一番の目的だから、「なんで分かってくれないの!?」ではなく、分かるように工夫をしたり感謝の気持ちをもって話をしたりする事を心がけよう。
プレゼンが終わったら、聞き役に徹するべし
ひととおりキミの説明が終わったら、相手から感想をもらおう。
まだ賛成はしてもらえないかもしれない。相手がさらに反対する理由を言ってきたら、口をはさまず最後まで聞こう。
なにか疑問や不安はないか、具体的に聞くことで次に活かすことができるよ。
プレゼンには盛り込んでなかった新たな問題点が出てきたら、その場で解決しようとせず一旦、頭の中で整理しよう!
説得は1日にしてならず。あきらめないで!
プレゼンをすることで、お互いに落ち着いて話をするキッカケが作れるので、今まで知らなかった相手の気持ちや考えが明らかになることが多い。
反対していた親も、自分は「なぜ反対していたのか」を改めて考えるはず。
それはつまり、キミのやりたい事について真剣に受け止めてくれたということ。これって大きな1歩だよね!
もし最初のプレゼンでうまくいかなかったとしても、内容や方法をアップデートして再チャレンジしてほしい。
– URL=自分の進路を親に反対された時の対処法!自分の信じた道を進むことがキミの人生の価値を引き上げる理由。
まとめ
それじゃあ、本気で親を説得したいキミへ、プレゼン方法と重要なポイントをおさらいするよ!
- 事前に資料を用意する
- 落ち着いて冷静に
- 感謝の気持ちをもつ
- 時間をおいて何度もチャレンジ
進路や夢が決まらない・・というキミにおすすめの記事はこれ⬇︎
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