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就職活動で必ずある『面接』
高校の入試でもありましたよね?
この面接で、『自分をどこまで理解し、どう表現するか?』というのはかなり重要な準備となります。
前回の記事>>>なりたい仕事が見つからない?将来の夢と職業の探し方

- 意外と知らない自分のことを理解する方法
- 自己分析結果を職業に当てはめていく方法
自分のことを理解するには『感動』と『短所』を探そう
履歴書の自己PRの書き方は僕の書いてるブログでも紹介しているから、ぜひ目を通してほしいな。
関連記事>>>『志望動機』『自己PR』の簡単な書き方/理学療法士の残業ゼロ生活
で、どうすれば自分のことがわかるようになるんですか?
あなたの感動体験があなたの本質かもしれない

たとえば恋愛映画を見て『すごく感動した!』という人と『ありえない内容でとても見てられなかった』という人がいるよね。
私はどっちかっていうと恋愛ものは好きです!
あの現実ではなかなかないストーリーにどんどん引き込まれて…
あぁ…すてきっ!
そうすると、かるはだは『恋愛映画を見て感動できる価値観を持っている』ということになる。
- ずっとすれ違いだったけど最後に再開を果たした時に感動した
- 本当は余命が少ない状況で、最後に亡くなっていくときに感動した
と、いろいろあると思うんだ。自分が何に対して感動したか?というところまで分析できていればいい。
で、分析してみると、子供が生まれて育て始めてから感動するようになったんだ。
【ポイント1】
自分が何に感動したか考えてみよう!
感動したこと=あなたの考え方や共感部分です。
自分がこういうところに価値を感じているということがわかります。
あなたの短所が、あなたの長所かもしれない
- あまり考えずに行動しちゃう所
- 話を最後まで聞かないで進めちゃう
- 寝坊する
- 気になったらすぐに人に聞いちゃう
…といろいろあります。
実はその『短所』こそが『長所』になりえるんだ。
人間は自分の『短所』ばかりに目が行ってしまいがち。
そんな短所も言い換えることでその人の特別な長所となりえるんです。
『話も最後まで聞かないで進めてしまう』は『説明を聞くより自分で経験したいという好奇心が旺盛』とも言えるね。
時間のない朝に短時間で支度ができる!
【ポイント2】
自分の短所を長所にしよう!
短所は長所。常に頭に入れておいてほしい。
そう考えることで、自分に自信が持てますし、相手にも好印象を与えることができます。
自分のことを理解したら、好きな仕事に当てはめてみよう

- 『恋愛映画のラストシーンで感動する』
- 『積極的に行動できる』
- 『説明を聞くより自分で経験したいという好奇心が旺盛』
を使っていきます。
前回の記事>>>なりたい仕事が見つからない?将来の夢と職業の探し方
野球に関する職業と自己分析結果を組み合わせる
あなたはなぜ『マッサージ師』という仕事を選んだんですか?
マッサージ師になり、中学生、高校生、社会人の野球選手に関わっていきたいと考えました!
ではなぜ野球が好きなんですか?
スポーツでもそうなのですが、特に高校野球の試合が終わる瞬間に特別なものを感じていて、今までのゲームの内容だけじゃな今までの努力が垣間見えます。
野球は時間制限がないので、そういった面白さ、ドラマチックさに惹かれました。
『積極的に行動できる』『説明を聞くより自分で経験したいという好奇心が旺盛』
とありますが、マッサージ師になった時に自分の強みをどう生かせますか?
また、自分でどんどん経験したいという好奇心も旺盛なので、いろいろな事にチャレンジしていけるとおもいます!
【ポイント3】
自己分析結果を職業にどう生かせるか当てはめてみよう
今回のは少々無理やりなケースでしたが、目指した仕事に自分の強みをどう生かせるか?を考えていけばいいです。
自分の本心や内面的なことなので、付け焼刃の面接練習よりもずっと印象も深く残ります。
まとめ:自分の価値観を発見する自己分析の方法

- 自分の感動した経験を挙げてみよう!
- 自分の短所を長所に変えよう!
- 自己分析が職業にどういかせるか当てはめよう!
次回は、そんな話をしていこう。
どういう事なんだろう…気になるー!
次の記事>>>好きなことを仕事にしたらきっと楽しい!は本当か?メリットとデメリットを知ろう(準備中)